オリジナルTシャツのプリント作成、最短即日発送!

オリジナルTシャツを日焼け止めで作る方法

まずはこちらの動画を御覧ください。

日焼け止めを使った、オリジナルTシャツの作り方をレクチャーしている動画なのですが、結論を言うと、こちらの方法、あまりオススメできません。

何故、おすすめできないのかは、できあがった実物と工程を確認して頂ければ分かると思います。

実際に今回は日焼け止めを使ったプリント方法で、オリジナルTシャツを作成した時にどのような結果になるのか実験していきます。

日焼け止め転写プリントをするために用意する道具

使用する機材

  1. Tシャツ(薄い色でも大丈夫ですが白がおすすめ)
  2. プリントしたいイラストのカラーコピー(転写するので反転させてからカラーコピーしてください)
  3. 日焼け止め
  4. 刷毛(ない場合は素手でも大丈夫です)
  5. アイロン

日焼け止めを使った、オリジナルTシャツの作り方

デザインの用意

今回は下図のような色がはっきり出ているデザインを試しにプリントしてみたいと思います。

プリントするデザイン

ポイントとしては、デザインを左右を反転しておく点です。上図は反転しても結果が変わらないので問題ないのですが、左右でデザインが違っているものをプリントしたいときは気をつけてください。

※使用するイラストや写真は、キャラクターや有名人のものを使用すると著作権違反になってしまうので気をつけてください。自分で描いたイラストや撮影した写真なら安心して使用することが出来ます。

後は、この段階で予めアイロンを強に設定し温めておくと良いです。

コンビニでカラープリントで印刷

カラープリント用紙

水に溶けるインクジェットインクは基本的にNGです。

さて、カラーコピーしていくのですが、自宅用のコピー機よりもコンビニのコピー機のほうが紙の質やプリントの発色具合が良いので、おすすめです。

プリントしたい箇所に日焼け止めを均一に塗る

日焼け止めを塗る

もし家にハケなどがあれば、使用して全体を均一に馴染ませていきます。

ハケがなければ、指でむらなく伸ばせば全く問題ないです。

因みに日焼け止めの強さ(SPF29PA+++など)はあまり関係なさそうです。

均一に日焼け止めを塗る

ここで最大のポイントが2つあります。

①日焼け止めクリームは沢山塗る

②カラーコピー用紙にクリームが染み込むのを1分程待つ

この二点を徹底しないと、物凄く薄いオリジナルTシャツが出来上がります。

アイロンをかける

日焼け止めをたっぷり塗ったカラーコピー用紙をTシャツの転写したい部分に貼付けていきます。

カラーコピー用紙貼り付け

位置が決まったら、あて布をします。

あて布

先程、温めておいた「強」に設定してあるアイロンで、プレスしていきます。

アイロンをかける

熱が冷めてから剥がす

デザインを剥がす

はがしてすぐはまだインクが定着していないので、洗濯は2日ほど経ってからしましょう。

用紙の裏にカラープリントインクが濃く染み出てきたら、剥がす頃合いです。

もう一度アイロンをかける

あて布をして、もう一度アイロンをかけます。この工程を行うことで、洗濯しても色落ちしなくなります。

イラストをTシャツに圧着させる為、少し強めにプレスするようにアイロンをかけると良いです。

オリジナルTシャツの完成・・・?

完成図

これは大失敗ですね。

色が薄くなることは覚悟の上でしたが、色が出ていない部分もあります。

これが逆に良い!という方がいらっしゃればそれで良いのですが、多くの方は恐らく満足しないでしょう。

洗濯をしたらどうなるか実験しました

まずは下図を御覧ください。

色移り

デザインの黄色の部分が色移りしてしまっています。このときは、乾かす期間が短かったので、恐らくそれが原因だと思います。

日焼け止めプリントでオリジナルTシャツを作成する場合は、乾かす時間を気持ち長めにとってみてください。

そしてお次は、色の落ち具合を確認してみましょう。

完成図

洗濯前

選択後拡大図

洗濯後

見ての通り、結構、薄くなってしまいました。

もしも上手くプリントできたとしても、一度の洗濯でここまで色落ちしてしまうのは技術の無さなのかプリント方法の問題なのか・・・・。

日焼け止めアイロン転写プリントのここがイマイチ

なんと言っても薄い!

今回、製作したオリジナルTシャツの実物を見てもらえば分かりますが、カラーコピー用紙の色がイマイチ反映されておらず、全体的に薄い結果になりました。

たまたま、このような結果になったのではなく、日焼け止めプリントでは日常茶飯事です。

数多くのYoutuberがチャレンジしていますが、はっきりプリントできているものは正直一つもありません。

カラーコピーしたデザインが濃くないとプリントできない

また、風景や解像度が低い人物写真などを日焼け止めで自作しても、同様なことが起こります。

なので、カラーコピーする前に、必然的に濃色のデザインをこちらで用意しないといけないという手間が発生します。

黒などの濃色Tシャツにプリントできない

結構なデメリットが、この白Tシャツや薄い色のTシャツにしかプリントできないという点です。

黒や青いTシャツが余っているから試したい、別の色のオリジナルTシャツを自作したいという方にとってはあまりおすすめできるプリント方法ではないと思っています。

とはいえ、簡単にできるということは事実なので、もし上記の条件にあえば試してみるのも良いかと思います。

まとめ

いかがでしたでしょうか?日焼け止めを使えば、こんなに簡単にオリジナルプリントTシャツが作れてしまうのは驚きなのですが、クオリティーがちょっと問題です。

日焼け止めが余ってしまったときや、このTシャツもういらないんだよなぁ・・・と思った時は、この方法で作成してみるのもいいかもしれませんが、そこそこのクオリティーを求めているのであればプリント会社に依頼したほうが良さそうです。

やっぱり耐久性や発色、再現性を重視すると、プリント会社で作成したTシャツのほうが綺麗で長持ちします。

一生の思い出に作りたい!という場合はプリント専門の業者を是非ご活用ください。